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【§1：6ヶ月で家族4人沖縄往復分のJALマイルを貯めた話です】
§1-2 私が選んだJALマイル最強カード「Marriott Bonvoy」
【§2：マイルを爆発的に貯める「陸マイラー」入門】
§2-1 なぜ飛行機に乗らずにマイルが貯まる？「ポイントサイト」の仕組み
§2-4 注意点！ポイントサイト利用の落とし穴 ◀このページ
【§3：貯めたマイルを賢く使う方法】
§3-2 少ないマイルでどこへでも！「どこかにマイル」が凄い
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「§2」でご紹介したポイントサイト（ポイ活）は、
やればやっただけマイルが増える、陸マイラー最強の武器です。
でも、いくつか「落とし穴」があります。
ここを知らないと、「頑張ったのにポイントがもらえない…」という最悪の事態になりかねないので、しっかり押さえておきましょう。
① ポイントが「無効」になる技術的な罠
ポイントサイトは、「モッピーを経由した」という履歴（Cookie=クッキー）をPCやスマホが覚えてくれて、初めてポイントが付きます。
この履歴がうまく残らないと、すべてが水の泡です。
対策1：ブラウザの設定を見直す
iPhone(Safari)の「サイト越えトラッキングを防ぐ」機能や、広告ブロックのアプリを入れていると、履歴が追跡されず無効になることがあります。
（ポイ活をするときだけ、一時的にオフにするのがお勧めです）
対策2：「ポイントを貯める」を押したら寄り道しない
モッピーのボタンを押して楽天のサイトに飛んだ後、カード発行を完了する前に「別の比較サイト」などを見てしまうと、履歴が上書きされて無効になることがあります。
一度始めたら、完了するまで一気に終わらせましょう。
対策3：SNSやメーラーのアプリ内ブラウザを使わない
モッピーの規約にもありましたが、LINEやX(旧Twitter)で紹介リンクを開いたとき、そのままアプリ内で登録作業などをすると、履歴が残らないことがあります。
必ずSafariやChromeなど、標準のブラウザで開き直しましょう。
② ポイント目当てで「損」をする心の罠
これはマインドの話です。
「ポイントをもらうために、不要なものにお金を使う」
これが一番の落とし穴です。
例えば、10,000P（＝約5,000マイル）もらえるからと、
年会費1万円のカードを（使う予定もないのに）発行してしまったら？
5,000マイルを1万円で買ったことになり、大損です。
（※MBPカードのように、年会費以上の価値（無料宿泊など）があると納得できるなら別です！）
ポイ活は、あくまで「どうせ利用するなら、モッピー経由がお得」というスタンスや、「年会費無料のカード発行」など、**持ち出し（コスト）がゼロ円のもの**から始めるのが鉄則です。
これで「§2：実践編」は終わりです。
「§1：クレカ決済」と「§2：ポイ活」でマイルを貯めたら、いよいよ「§3：活用編」です！